恋愛 心理学 恋愛占い

2007年05月13日

恋愛心理学から考える「うまくいくカップル」

ここでは、心理学の結果を元にして、どんなカップルがうまくいくのか考えてみたいと思います。


●似たもの同士である、共通点がある
趣味や関心、性格、価値観などについて相似しているカップルのことを指します。これは、類似性の法則が上手に作用している証拠とも考えられます。
類似性とは、ほとんどの人は相手との付き合いにおいて、相手が自分とどれぐらい似ているのかを重視しています。そして似ていたり共通点があると思った相手には親近感を抱くというものです。

●頻繁にデートしている
恋人同士で繰り返し会うことによって、より相手のことを理解出来るようになります。このように、頻繁に会うことにより好意が上がることを「単純接触の原理」と呼びます。
さらに、相手をより深く理解することでも好意が上がっていきます。心理学用語ではこれを「熟知性の原則」と呼びます。
これら二つの要素が重なることによって、さらなる好意の積み重ねとなっていくのです。

●釣り合っている
容姿や地位などの釣り合いが取れている2人は長続きしやすい傾向にあります。人は、あらかじめ自分の価値を自分なりに決めており、それに見合った相手を自分では無意識のうちに選ぶ傾向にあります。心理学用語では「マッチング原理」 といっています。特に、交際しているカップルについてはマッチング原則が見られることが多いということが、心理学者の研究からあきらかになっています。

●住んでいる場所が近い
物理的な距離というのは、恋人同士にとって非常に重要です。実際に、恋人同士が物理的に離れている程結婚する確率が低くなるという研究結果もあります。心理学用語では「ボッサードの法則」と呼ばれているものです。
逆に言うと、お互いの生活圏が近いほど結婚に至りやすいとも言えます。遠距離恋愛が難しい傾向にあるのも、この法則があるからかもしれません。

●相思相愛
これは当たり前だと感じるかもしれませんが、付き合っているから必ず相思相愛であるとは限らないということを覚えておく必要があると思います。
恋愛には、力のバランスが存在します。男女どちらの好意が大きいかによって決まることが多いです。一方的に惚れたほうが一般的には弱くなりがちです。そして相手に対する好意と自分に対する好意とがアンバランスの場合、その恋が長続きする可能性は低いと考えられます。


●恋愛に障害がある
親や周囲の反対がある状態を指します。周りから反対されることで、逆に2人の愛情や結びつきを深めていく傾向があります。「ロミオとジュリエット効果」と心理学では呼ばれています。


いかがでしたでしょうか?もしもあなたが恋人と長続きしたいとか、結婚したいというように思っているのなら、これらの項目について是非チェックしてみてくださいね。
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出会ってすぐ仲良くなる恋愛心理学

人と出会ってからすぐに仲良くなることは、難しいと思いますか?
難しいと思うあなたにも、実は簡単に知り合ったばかりの人と仲良くなれるワザがあるんです。


まず、人と人が親しくなる場合について見ていくことにしましょう。
あなたは、「類似性」と「相補性」という言葉をご存じですか?
簡単に言うと「似ている」か「正反対」であるということです。人と人とが仲良くなるには、これら2つの心理要素が働くといわれています。

例えば、想像してみてください。
あなたがホラー映画好きだとします。
ある日、合コンで偶然出会った異性が
「あなたホラー映画好きなの?私も好き〜」と言ったとします。
そうすると、同じ話題で話が合うので、自然と会話が弾んで親しくなっていくはずです。
これが、「類似性の法則」により生まれた関係なのです。出会った瞬間は、お互いのことがあまり良くわからず話題探しに困ります。でも、相手との類似点を見つけることによって、強い親近感を瞬時に得ることができるのです。

では逆に「相補性」とはどんなものでしょう。
先ほどの類似性とは逆で、自分には足りない部分を相手が補ってくれるということを指します。また、相手が持っていないものについて自分が持っているという場合も当てはまります。
例えば、結婚することを考えるにあたっては特に相補性が重要となってきます。く家計をうまくサポートしてくれるか、お料理ができるかなどとったことですね。男性は特にこれらを考慮した上で結婚を考えるのではないでしょうか。
ただし、最初から相補性ばかり見せていると、相手が引いてしまう可能性もあります。
あくまでも、相補性が有効なのは仲が良くなってからである、ということを覚えておきましょう。


まとめると、出会いの段階においては「類似性」、関係が進展すると「相補性」が大切になってくるということですね。
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好きな人との距離を縮めるための恋愛心理学

好きな人との距離を縮めたいというあなたに、次の3つの心理法則をお話しましょう。

まず「単純接触の原理」についてです。これは、何度も会ったほうが親しくなりやすいという心理の法則です。
ミシガン大学心理学科スーザン・セガート博士による実験では、会う回数を色々変えて、最高10回まで、とある人物と出会わせるものがあります。結果は、1回よりも3回、3回よりも5回10回というように、会う回数が多い人ほど好感を得ることが出来ることが明かになりました。
ですから、出会ってからまだ初期の頃には、ほんの少しの時間で構いませんから、なるべく頻繁に相手と会うことが大切だと思います。どんな形であれ、まずは回数会って話すということが大切です。

次に、「類似性による親近効果」についてです。
自分と共通点がある人に対し、人間は親しみを感じます。
そのため、会話の中では積極的に自分の興味についてや、相手の趣味についてなどの情報を交わし、共通点を見つけていくと良いでしょう。それだけで随分会話が弾みますよね。

そして最後は「自己開示の法則」です。
自分にとって深い情報を相手に話した時、お互いの好感度が上がるものです。あなたが自己開示をすることで相手も自己開示しやすくなるということも実験結果で出ています 。
でも、実際会っている場合に、そう簡単には「自己開示」出来ないものですよね。
自己開示が出来なくなる要因としては、恐怖心や不信によって自分をつまらない者だと感じてしまうためにブレーキがかかってしまうのです。

そんな方でも簡単に自己開示出来るようになるには、まず積極的にメールを使ってみるといいのではないでしょうか。
メールでは相手の顔が見えないので、少し恥ずかしいことでも文書として伝えやすくなると思います。メールを最低限の連絡でしか使っていないなら、もっと深い話をしてみてください。
あなたの率直な感情を、是非相手に伝えてみてください。
それが何らかの形であなたに返ってくると思います。
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返報性の恋愛心理学

いつも自分のお願いばかりしている、自分の希望につきあってもらっている、というように、いつも一方的に相手へお願いしている状態というのは、何となく嫌な気分になるものですよね。

心理学には、心理的報酬という考え方があります。これは、”自分だけ心理的報酬を得ているという状態を避けようとする心理”のことです。言い換えると、”受けた恩は返したくなる心理”ということです。

類似性がある人と一緒にいるということは、心理的な負担が軽くなります。そして相手にも心理的負担をかけずにすむことが多いのです。

例えば、あなたの趣味は登山だとします。もしもあなたが好きになった人は、登山が好きでないとしたら、好きな人をほったらかしにして登山仲間と山に行くなどということになるかもしれません。または強引に、好きな人を登山に誘うのかもしれません。
しかしどのパターンについても、心理的な負担は大きいですよね。

こういう点から、類似性がある人に好意を持ちやすいと考えられます。無理して、自分のことにつきあってもらうということがなければ、お願いやお誘いがしやすいものなのです。


この、返報性(恩を返したくなる心理)という心理は、感情のバランスを取ろうとする心理です。無理なお願いや頼みごとばかりしているというような状態では、相手に負担をかけてしまうので、なにか相手が喜ぶことをしなくては、と考えてしまいます。これが、自分への心理的な負担を軽減しようとするための、「感情バランス」の働きなのです。

しかし、より直接、心理的に恩を受ける状態もあります。
「好意」を受けるという場合などです。
”好意を受ければ、好意を返す”とか、”好きになれば、好きになってもらえる”などというように、心理的な「ギブ&テイク」を行おうとします。これを、「好意の返報性(または互恵性)」と呼びます。
つまり、「好意感情のバランスをとろうとする」心理作用のことです。
簡単に言うと、好きになってくれる人を自分も好きになる、というような心理です。
好意のギブ&テイクというのは、特に恋愛関係の基本なのです。
もしも気になる相手に恋人がいないのなら、あなたの気持ちを伝えることで恋愛に発展する確率は案外高いのです。
自分が相手から好かれていることが分かれば、自然とその人を無視出来なくなります。そのように相手を気にしているうちに、だんだん好きになっていくのです。


返報性という心理は、恋愛はもちろん、人間関係の様々な心理に影響します。
「自己開示をすると好意的になる」という経験を今までしたことがある方もいらっしゃると思いますが、これも返報性の影響によるものです。
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恋愛心理学で考える「一目惚れ」

一目惚れからスタートした恋愛はとても上手くいく、という実験データがあります。
実際、一目惚れから始まって、その後長期的な付き合い(結婚含む)をしている人たちはじつに70%になるそうです。
ちなみに、アメリカの離婚率は、50%です。
そして、アメリカ人において、一目惚れから結婚したという女性の離婚率は、10%以下、男性では20%です。
この離婚率の違いをみていただければ、圧倒的に一目惚れではじまったカップルは上手くいくことが分かります。


そうは言っても、一目惚れは意識して出来るというものでもありませんよね。
そもそもどうして、一目惚れは起こるのでしょうか。

このことについては、現在ではまだ定説となりうるものがありません。
説として有名なものを挙げるならば、

1.理想像に出会う
人は皆、頭のどこかで理想の異性をイメージしています。そして、自分が抱いているイメージに近い人を見ると、親近感があると思う、というのがこの理屈です。

2.顔の特徴がにている
顔を識別するパーツが、どこか自分と似ている人に人間は親近感を抱く傾向にあるそうです。

3.遺伝子の違いが大きい人
後世により良い遺伝子を残そうとするのが生物であるとするならば、人間も同じということになります。自分にはない遺伝子を恋愛相手に求めるのは、違う遺伝子同士が交配されることによって、よりよい遺伝子になるからだといわれます。
遺伝子の違いは香りで見分けているのだそうです。人には、それぞれ香りがあって、その香りが、遺伝子の特徴についてを異性に伝えるのだそうです。



これらのことは、自分で自然に普段から意識出来るというものではないかもしれませんが、一目惚れによって惹かれた相手というのはこうした意味でかなり自分に必要で、自分のイメージに合った人であると考えることが出来るかもしれませんね。
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恋愛心理学を使った傾聴テクニック

臨床心理学のカウンセリング分野には、「積極的傾聴」という言葉があります。これは平たく言うと、積極的に話を聞くという意味です。
少し違う角度から考えてみると、こういう言葉があのですから、これとは逆に積極的でない話の聞き方もあるということを示唆しているとも言えます。

あなたは、一緒にいる相手が話している内容を、積極的に聞いているという自覚があるでしょうか。
そういわれると、怪しい。案外、話を聞いているようでいて、気づかぬうちにいつのまにか怠慢な聞き方をしてしまう、ということが意外と多いのではないでしょうか。

人と人とを結びつけるのがコミュニケーションである、ということは間違いないと思います。ということは、つまり人との対話こそ、人同士を結びつけるための、基本にして最大のステップだと言っていいでしょう。

しかし、対話というのはかなり個人差があります。
もしもあなたが、人とのつながりを大事にしていきたいと願っていて、且つそういったつながりの中から素敵な恋人を見つけたいと思っているのならば、積極的傾聴を使ってみることを是非おすすめしたいと思います。


そもそも、積極的傾聴は、相手に話して欲しいと要求することではありません。
むしろ「話して話して」と要求する時ほど、話は弾んでいないものです。
話が弾むときと弾まないときとの間には、何の差があるのでしょうか。これは決して、性格とか話下手とかいう差ではありません。
話が弾むとき、そこには「共感」があります。逆に弾まないときには、共感がありません。つまり、共感があるからこそ会話が弾むのです。
自分にとって「話が合う人」とは、互いに共感できるものを持ち合っている人のことです。

ひいては、積極的傾聴とは、この共感にいたろうとする、積極的な態度に他なりません。
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恋愛上手になる心理学的方法

あなたが最大限の魅力を相手にアピール出来るようになるために、心理学的な部分から何点かお話しようと思います。

まず、相手の目を見ることです。
一見当たり前すぎるように見えますが、案外出来ていないことなのです。
相手の目を見ることは、クセとして身についていることが往々にしてありますので、人の目を見る人は見ますし、ついヨソを向いてしまう人は終日ずっとヨソを向いてしまうものです。
相手の目を見るというのは、基本中の基本なのですが実は奥義みたいなものですので、意識的に努力をして習慣化していく価値が十分にあると思います。
あなたが、力まずまっすぐに相手の目を見るようになって、相手の視線を穏やかに受け止められる人になった時、あなたの好感度はかなり上がるでしょう。

また、相手の目を見ることは、意外と勇気のいることです。
自分に臆病な部分があるとつい目をそらしてしまいます。そこをうまく利用して、相手の目を見る習慣をつけていく中で、そういった臆病な部分を自覚することが出来るとも言えます。
それにより自分の弱さに気付くことが出来ますよね。

ちなみに、あなたの爪先はどうでしょうか。
爪先は、話をしている相手の方に向かっていますか?
爪先が別の方向を向いていると、どんなに楽しく話をしていても、全く聞いていないように見えてしまうのです。そういった細かい部分にも気を配ってみると良いかもしれません。

次に、相手との距離を縮めるということについてお話します。
例えば、街を歩くカップルを観察してみてください。二人はおよそ50cmぐらいの距離を歩いていることが多いと思います。
これが、友人同士の関係になると、およそ1mくらいの距離になります。
そして2m以上離れている場合は、社会的距離という、個人の親交ではなく、例えば来客と打ち合わせするときの距離となります。
つまり、お互いの物理的な距離が離れていると、相手とは仲良くなれないということです。
距離を縮めるタイミングは、会話の途中などで笑ってほぐれた瞬間などが良いと思います。また、席に座るときには、真正面を避けて、横か、テーブルの角をはさむような形で直角隣の席に座ると良いでしょう。このように自然に距離を詰めることによって、自然と親密なムードになってくるものです。

また、相手の名前をきちんと呼ぶことも非常に有効です。名前とはその人だけが持つもので、人格に呼びかけを行う最初のキーワードになります。そのため、名前で話しかけるということは、相手の人格に話しかける際の最大の礼儀となるのです。そして、相手を名前で呼びかけるということは、その相手の心にしっかり届きます。名前で呼ぶということを意識的に増やしていくことで、今異常に実のあるコミュニケーションが出来るようになるでしょう。
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心理学から見る「親子関係と恋愛」

私たちが恋愛や結婚においてパ−トナ−を選ぶ時、そこには自分の親子関係が非常に影響しています。
今回はそのからくりを検証してみようと思います。


私達は成長の過程で、両親から様々なものを受け取ってきました。それらが、あなたの物事に対する選択基準に影響を与えています。
パートナー選びについては、次の2点の傾向を選びます。

@親から子供時代に受けた傷を癒して欲しい
パ−トナ−には理想の親像を求めます。そのため、実際の親とは反対の性格を持ったパートナ−を選びがちになります。
相手に親の役割をしてもらい、それによって親子関係を再演して子供の時に受けた傷を癒してもらおうとします。例えば、厳格な親の場合は優しいパ−トナ−を、無口で楽しくない親の場合には、よく話す楽しいパ−トナ−を選んだりします。

A子供時代失った自己をパ−トナ−に見出し、パートナ−を理想化
「自分はこうありたかった」という子供時代、または現在の理想像をパートナ−に求めることがあります。例を挙げると、親のしつけが厳しかった人が天真爛漫な人に魅かれ、性的に厳しく育てられた人が大胆なセクシャリティ−に魅せられたりします。
親子関係によって傷ついた自己や失った自己を、恋愛関係で回復させようとするのです。


また、私たちは無意識のうちに、自分の親と似たパ−トナ−を選択することがあります。

@慣れ親しんだ環境に対しての愛着
人間は習慣の生き物です。そのため、無意識のうちに親や家庭環境に似たパートナ−に魅かれてしまう傾向も見られます。幼児時代に両親が家にいることが少なくて淋しい思いをた人は面倒みのいい人を相手として選びたいと思うことがあります。

A同性の親の役割行動
私達はパ−トナ−を選ぶ時に、異性の親を見てこんな人だけは絶対にパートナーとして選ぶまいと固く誓う時があります。
例えば、だらしのない父親がいます。娘はそんな父親を軽蔑しています。パートナ−は絶対父のような男は嫌だと決意しますが、いざ付き合ってみると父親そっくりということがあります。
この場合、両親の関係を考えてみます。通常、だらしのない父親には、彼を支える母親がいます。もしも、娘が母親のひたむきさや頑張りを素晴らしいと感じて、それを自分の中に取り込んだとしたらどうでしょうか。母親は父親の世話をするということに価値を見出しているため、娘はそういう価値観を無意識のうちに受け取っていることも考えられます。

B私達がパ−トナ−を追い詰める
私達は親から自分の存在を認めてもらうため、親の要求を満たすように成長します。そして、親の要求に傷ついた時、親とは正反対の性格のパ−トナ−が欲しいと考えます。しかし、私達は親の要求にこたえることこそが親から存在を認めてもらえる唯一の方法だったため、無意識のうちに親の価値観を自らにも取り入れて、そういった価値観をパ−トナ−にも満たすよう要求することがあります。
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心理学を使った「恋愛運アップの傾聴術」

人と人とが親しくなるために必要なものとは一体何だと思いますか?

親密さの形成には、お互いに相手をよく知ることが必要ではないでしょうか。
そして、がお互いをよく知るために、コミュニケ−ションは欠かせません。

そして、コミュニケ−ションで一番大切なこととは何でしょうか。
それは、話しを聴くことです。
なぜなら、人は話を聴いてもらうことで初めて理解してもらえたという安心感を得るからです。

もう少し踏み込んで、どのように話を聴いてあげるのがよいのでしょうか。
ここでは、コミュニケ−ションのスキルについてお話します。


心理学におけるカウンセリングの基本は、話を聴く姿勢の大切さです。
まず相手の目を見ること、そして力強い相づちをうつことです。さらに相手の話していることや気持ちを理解し、それらを私は理解したと伝えることが大切なのです。
では、カウンセリングにおける基本的な傾聴方法について、順を追って見てみましょう。

@ 相手の目を見る、体を相手の方向に向ける
A応答する、うなづく
B相手の話を促進させる。「そうなの」「それで」「それから」「もっと続けて」等、相手の話を聞いていますよ、もっと聞きたいですよと興味を示す
C 質問する
D 相手の言葉を言いかえ、内容を文脈を替えて繰り返す。
E気持ちや感情を分かっていると伝えて相手に伝える

特に、感情の応答を行うためには、自分自身が相手の気持ちになることが必要です。
そして、相手の話に対して自分の意見を言う時には、「言っていることは理解していますし、受け入れています」というメッセ−ジを大切にして自分の意見を述べることで、今まで以上に良いコミュニケ−ションをすることが出来るでしょう。
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心理学的恋愛タイプ

ジョン・アラン・リ−というカナダの社会学者がいます。彼は多数の文学小説、歴史的、哲学文献を調査し、恋愛のタイプは大きく6つに分類されると主張しました。

@エロスな恋・美を求める愛
エロスとは、愛に極めて高い価値を置くものの、愛に取り憑つかれるということはないという感覚のことを指します。
また、相手に対して望んでいる身体的特徴についてはかなり明確なイメ−ジを持っています。そのため、相手の外見に強烈な反応を起こし、強いひとめぼれをします。
このタイプの特徴は、自尊心が高くて自分を包み隠すことはあまりないということです。また、パ−トナ−に対して全面的な関心を注ぐものの、高い自信があるゆえに、所有欲や嫉妬はほとんど生じません。

Aルダスな恋・遊びの愛
恋愛をゲ−ムとしてとらえて、楽しむことを大切にします。
交際相手に執着しません。
複数の相手と付き合いますが、いずれも距離をとって付き合うので本気にはなりません。あらゆる種のパ−トナ−を好みます。
このタイプの特徴は、抑制度が低くて、外交的、攻撃性が高いです。

Bマニアな恋・取り憑かれた愛
恋人から関心と愛情を得たいと強く思うタイプです。
猛烈な嫉妬心や独占欲が起こり、愛されていることを何度も繰り返し確かめたがります。
また、恋愛について不安を抱くと、食欲低下や、不眠、悲哀を感じます。さらに、相手が他の異性と会話しただけで嫉妬することがあります。
このタイプは、高い防衛性と攻撃性、神経症的傾向や高い社会的承認欲があり、不安と葛藤と依存が同居しています。

Cアガペな恋・愛他的愛
相手の利益だけ考え、自分自身を犠牲にすることもいとわず、自分を愛してくれることすら相手には求めないタイプです。
ジョン・リ−いわく、調査した結果、このタイプにあてはまる者は現実には存在しないとのことです。

Dプラグマな恋・現実主義的愛
愛に対し現実的にアプロ−チします。恋愛の出発点から適切な相手を選びます。また、恋愛を地位上昇など、恋愛以外の目的を達成する手段であるとも考えています。そのため、相手を選択する際には、社会的な地位や釣り合いなど、様々な基準を立ててそれに合う人を選びます。
このタイプの特徴は、自立性が低く、秩序や社会的承認に対する欲求が高いと考えられています。とても現実的で実利を重視します。

Eストゲな恋・友愛
穏やかで友情的な恋愛です。長い時間をかけて、ゆっくりと愛が育まれるタイプです。友人同士から始まるカップルに多いと言われ、気付かないうちに結ばれています。
このタイプの人は、人生の最大の目標は結婚をして良い家庭を築くことであると考えていて、互いに離れて暮らしていても問題はあまり生じないと言われています。それは長期的な約束と信頼がふたりの間にあるからです。また、例えふたりが別れても、親友関係としての関係はずっと続きます。

ジョン・リーは恋愛心理学の研究の中で、「恋愛では、同じタイプの人と付き合うとうまくいく」「違うタイプの異性と付き合ってもあまりうまくいかない」と主張しています。
ただ、これらのタイプは生きていく中で変化するものでもあり、また必ずしも同じタイプだからといってふたりが上手くいくとも限らないと思います。
自分の現在の状態や、気になる異性のタイプをおおまかに知る基準として参考にしてみてはいかがでしょうか。
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